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食品委託加工（OEM）製造フロー

STEP1.　企画から試作まで

打ち合わせから試作完了までおおよそ4週間～6週間程度の期間が必要です。

①.問い合わせ　
電話・MAIL・問い合わせフォーム等から食品加工についてお気軽にお問い合わせ下さい。
②.ヒアリング
お問い合わせを受けて、京丹後市食品加工支援センターからどんな加工を希望されるか等、商品開発に向けてのヒアリングをさせていただきます。

様式　1-1　商品開発申込書
様式　1-2　現在のレシピ
様式　2　　見積依頼書
様式を提出下さい。

※既存の商品がある方はこの時に商品を持参お願い致します。試食させていただきたいと考えています。
③.商品レシピがある方
商品レシピがある方はレシピの共有をお願い致します。
そのレシピを基に缶詰やレトルトパックに合う商品へアレンジします。
③.商品レシピがない方
食品開発アドバイザーに食材にあった商品レシピの開発をお願いできますのでご相談下さい。
（費用：6600円（税込～）
④.試作についての協議（見積もりの確認）
③を基に京丹後市食品加工支援センターにて試作品の提案資料を作成致します。
試作提案パターンは２～５種類です。
製造費用の目安となる概算書を提出させていただきます。
⑤.試作の製造
試作確認書で確認いただいたレシピで試作品を製造します。
（費用：１０缶　４４,０００円／セット）※１０缶以上は１８０円／缶で製造可能です。
※原材料は依頼者で準備をお願い致します。
※試作１セットで２回試作可能です。
※試作を発送する場合は別途運賃が必要になります。
⑥.試食（地域内）
試作製造品を２週間程度保管し試食を実施、どの試作パターンで商品化するか検討する。
味に納得できなければ、再度④から試作を検討する。
⑥.試食（地域外）
試作製造品を郵送するので試食をお願い致します。どの試作パターンで商品化するか検討する。
味に納得できなければ、再度④から試作を検討する。

試作を複数回する場合の費用はどうなりますか？

試作１セットにつき４４,０００円が必要です。１セットで２回までの試作が可能です。この金額でレシピが完成するように双方で努力します。

STEP2.本製造

本製造から販売可能になるまでの期間は下記のとおりです。

・当センターで初めて製造商品・・・・本製造から販売開始になるまでおおよそ１～１.５カ月必要ですので時間に余裕をもってご相談ください。

・２回目製造商品・・・・・・・・・・発注から納品まで２～３週間程度必要ですので早めのご発注をお願い致します。

①.本製造
製造パターン決定後に「様式　3　製造依頼書」を提出いただいて製造開始します。
②.製造及び恒温試験
依頼者様に用意いただく原材料について数量を連絡させていただきますので、原材料を京丹後市食品加工支援センターに納品下さい。

その後は、これまでの打ち合わせ通りに製造を実施します。
その後は恒温試験を実施しますので２週間程度の期間保管が必要です。
③.検査機関へ商品確認
②の工程で問題がなければ、無菌検査等の検査機関へ製品をだして製品の安全性を確認します。検査完了までおおよそ１週間程度必要です。
（別途費用）
④.商品納品（地域内）
③の検査機関への検査が終了しましたら販売開始になります。
④.商品納品（地域外）
③の検査機関への検査終了後商品を郵送で納品させていただきます。（郵送料はご負担ください。）

レトルトパックの規格はあるのか？

こちらで準備しているレトルトパック袋はありますが、ご希望のサイズのものがなければ依頼者様で準備いただければ準備いただいた袋で対応可能です。

商品ラベルの貼り付けはやってくれるのか？

缶詰・炭酸飲料等の丸モノに関してはシールの貼り付けまで実施します。

但し、シールは依頼者様で準備をお願い致します。

丸モノ以外のラベル貼り付けは行いませんので依頼者様でご対応ください。

製造から販売可能になるまでの期間はどのくらい必要ですか？

おおよそですが、１カ月程度は必要です。