スパイスのまほう製造させていただきました
京丹後市食品加工支援センターにて「HATAYAの「スパイスのまほう」（スパイスカレー）を製造させていただきました。
このカレーは、カニを主役にした一品で、京丹後市の素晴らしい食材を題材にして作られています。
一口食べれば、たっぷりのカニ肉と爽やかな柚子の香りが口いっぱいに広がり、あっさりとした味わいの中に深いコクのあるカレーソースが絡み合う、至福のスパイスカレーとなっています。
使用されているのは、有名なブランドカニ「間人カニ」、松葉カニのメス「コッペカニ」、そしてベニズワイカニです。これらのカニをバランス良く使用し、一皿になんとコッペガニ約3～4杯相当のカニ肉を贅沢に使用しています。丹後の恵まれた自然と伝統の味わいが、一口ごとに心地よく広がります。
製造過程においては、玉ねぎの焼き加減やスパイスのテンパリング、とろみや塩加減など、細部に至るまで注意深く調整し試作に試作を重ねました。監修者として製造依頼者のHATAYAさんからも指導を受け熟練の技と判断を教わりながら製造し、満足のいく商品が完成しました。
また、このカレーは作るたびに、カニの焼いた香りやスパイスの香りが加工室を満たしていたのも非常に印象的な商品です。
一口食べるたびに、そのこだわりと情熱を感じていただけると思います。
