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地元食材を活用したレトルト食品の新たな取り組み

京丹後の食レトルトでということで北近畿経済新聞がまとめて記事にしてくれました。

京丹後市内の3つの事業者がそれぞれレトルト商品を市場に送り出しました。
これらの製品はすべて、「京丹後市食品加工支援センター」の設備を活用して開発され、長期保存が可能なレトルを採用することで、全国の消費者に向けて販売していきます。

  • うめや本舗は、地元京丹後で栽培された小豆を使用した「味土野の小豆ぜんざい」を開発。伝統的な和スイーツを手軽に楽しめるレトルトパックで提供します。
  • 橘商店は、京丹後の海で獲れる白バイ貝を使った「エスカルゴバター」。フランス料理のエスカルゴのアイデアを取り入れ、地元の海の幸を新しい形で味わえます。
  • ハタヤでは、蟹とスパイスをふんだんに使用した「スパイスカレー」を製造。地元の蟹を使用し、京丹後ならではのカレーを実現しました。

製品化への道のり

すべての商品、数多くの試作とテストを重ねて完成に至りました。事業者にとっては時間と労力を要するプロセスだったかと思います。(お疲れ様でした)今後は原材料の提供を行うだけで、製品完成までスムーズに進む体制が整っています。今後は、事業者は販売活動により集中できるようになります。

賞味期限とロット数

  • レトルト食品の賞味期限は、最短で1年から最長で2年間。
  • 缶詰の場合は、最短1年から最長で3年の賞味期限目指しています。
  • レトルト食品の生産ロットは570ケース、缶詰は500~700ケースとなっています。

皆様もどんどん加工品を製造して、全国または、海外へて販路拡大していってください!